電動鉛筆削り8 - エグザクト(X-ACTO) ノーチラス(Nautilus)

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”ノーチラス”と言えば、かのナポレオン・ボナパルトが設計を要請したと言われる世界初の実用的な潜水艦の名称、また実際に各国の軍艦の名称にもありますが、やはり一番有名なのはジュール・ベルヌの小説「海底二万マイル」に登場する架空の潜水艦の名称ですよね。

そしてその名の通り、潜水艦の形状・・・ではなく潜水艦の一部である艦橋のような形をしている電動鉛筆削りが、このエグザクト ノーチラス(Nautilus)。カラーもネイビーブルーのみとなっていて、まるで海軍にちなんでつくられたような設定がユニークな鉛筆削りです。

機構として面白いのが、削り屑ケースがヘルメットのシールドのように前面にスイングアウトするようになっているところで、取り外し式にはなっていないこういった機構の持たせ方が、外部電源を持たないことと合わせ、合理的なつくりとして実現されているのが特徴。

もちろん、その削り屑ケースが開いているときはモーターが作動しないようになっている安全機構も装備していますし、鉛筆を削ることに関しても、エグザクトならではのなめらかな削り上がりを実現しているので、実用面でも他の高級な鉛筆削りに勝るとも劣りません。

電源は、前述のように外部電源は持たない単三電池のみの仕様となっていますから、設置場所やコード位置を気にすることなくどこでも使えるというのがこういった鉛筆削りの利点ですよね。一般家庭用として、また事務用として幅広い層におすすめできる鉛筆削りです。
posted by Sharpener | 電動鉛筆削り
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